この冬の特訓により、Android用アプリをなんとか開発できるようになりました。
そんなこんなで春を迎えたわけですが、ホープランドの実習生としましては これを農業に応用できないか、と考えております。 ◇ 近所の温泉、その露天に浸かりながら まったりと閃きましたのは ブロッコリー定植サポートアプリ「Assist Vegeta」。 どういうものかと申しますと 株間、畝の長さ、定植する苗のトレイ枚数およびその穴数を入力すると 「定植に必要な畝の数」 「定植1往復で消費する苗の数」 「予め補充用に畝の反対側に並べておく苗の数」 が出力される、シンプルなアプリです。 ちなみに、Vegeta(ベジータ)というのは ホープランドにあるブロッコリー定植機の名前です。 大したものでもないので、設計図っぽいものもここに記します。 ・株間=X(cm) ・畝の長さ=Y(M) ・セルトレイ枚数=Z(枚) ・セルトレイ穴数128=a ・セルトレイ穴数200=b Y*100/X=A(畝1本あたりの必要株数) a(またはb)*Z/A=B(定植に必要な畝の数) 2A/a(またはb)=C(定植1往復で消費する苗の数) (C-10)*B/2=D(予め補充用に畝の反対側に並べておく苗の数) 以上です。 尚、定植機に乗せられる苗トレイはMAX10枚での想定です。 こうして書き出してみるとなんともややこしい。 もちろんこの式によって求められる数字は理論値なので 実測値とは多少異なるかと思われます。 もっとも、苗の発芽率が100%で 地面がぬかるんでスリップしたり 苗トレイが途中で詰まったりしなければ 限りなく近づけるかもしれませんが。 実践(ブロッコリー定植初日)は5月上旬ということで、このアプリ 現在、私のスマホの中で待機中です。 果たして、どれほど役に立てるでしょうか。 楽しみです。 ――お相手は、春掘りゴボウが待ちきれない実習生 土田でした。
by hokkaido-hopeland
| 2013-04-03 18:10
| その他
|
検索
最新の記事
カテゴリ
ブログジャンル
以前の記事
2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 02月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 記事ランキング
ランキング
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||